カテゴリー: 身体・健康

ゆる楽バレエストレッチⓇ、大人のバレエはもちろん、
着付けの時にも、私の発する言葉の中には、
骨の名前がよくでてきます。
今日のバレエのレッスンで言うと、
足ゆびの骨、くるぶし、かかとの骨、首の骨、
座骨、鎖骨、尾てい骨、骨盤・・・くらいかな。

基本的には、自分で（直接、あるいは鏡ごしで）見える、
あるいは（無理のない姿勢で）さわれる骨です。

最近ここに「スネの骨」が加わりました。

バレエ用語で「１番ポジション」と言われる
この形の時に、気を付けることとしてよく言うのが、
「ひざとつま先が同じ方向を向くように」
なのですが、これは、足（脚）の関節の仕組みに
負担をかけないためです。
ただ、足（脚）って、頭や目から遠いところにあるし、
「ひざ」の場所や向いてる方向ってあらためて考えると、
ピンポイントな割にぼやっとした表現です。
実はわかりにくいかも？

そこで、これまでの人生で一度はぶつけてるであろう、
そして、ぶつけたらハンパなく痛くて記憶に残る
「スネの骨」の出番
「スネの骨のとがったとこをつま先と同じ方に向ける」
これで説明してみたら、けっこう「ええ感じ」でした(*^^)v

以前にも書いたことがありますが、ワタクシ、
関西弁で言うところの「イラチ」です(^_^;)
ドアを開けて部屋に入る、または出ていく時に、
完全に開ききる前に入ろうとして顔面ぶつける、
なんてことはよくあることでした。

今日やらかしたのは逆

部屋に入り、カラダ全体が入りきる前に、
ドアを閉めてしまい、足先をはさみました
寒いから早く暖房してある部屋に入りたかったのに、
寒さで冷え切った足先にダメージを受けて、
ドア開きっぱなしのまましゃがみ込んだために、
自然の法則に従って、寒気が下からやってくる～
寒いよ～冷えるよ～(T_T)

何となくでいいから

こんな目に遭うたびに思うことですが、何となくでも、
自分のカラダの範囲を常に意識できるのが理想です。
文字通り頭のてっぺんから足の先まで、
もっと言うと、鼻のアタマとか手の指先とか、
動いている時なら、ひじ、ひざあたりも含めて、
カラダの端っこにあたる部位って、どれくらいあるんだろう。
そういうこと考えるのはキライじゃないのに、
イラチが出ると、すぐ忘れてしまう
でも、ケガを避けるためだけではなくて、
自分のカラダの範囲がわかってくれば、
動く範囲も認識しやすくなり、
それを広げて、のびのび楽に動けるようにもなります。

ゆる楽バレエストレッチⓇ、大人のバレエはもちろん、
着付けや着付けレッスンも、自分のカラダの端っこを
意識して、日常の動きが変わっていくきっかけに
していただければいいなと思っています。

———参加者募集中！———————————————-

☆☆ゆる楽バレエストレッチⓇ＠ＨＯＷＢＩ☆☆
　　１月２７日（金）１９：４５～１時間ちょい　残１名
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☆☆ゆる楽バレエストレッチⓇ＠武庫之荘☆☆
　　２月１８日（土）１３：４０～１４：５０

☆☆ゆる楽バレエストレッチⓇ＠エクラ☆☆
　　２月１９日（日）１４：３０～１５：４０

☆☆アラフォーからのゆる楽バレエストレッチⓇ＠加西ＫＣＣ☆☆
　　　第２,４火曜日　１５：３０～１６：３０　
☆☆シニアのためのゆる楽バレエストレッチⓇ＠加西ＫＣＣ☆☆
　　　第２、４火曜日　１６：４５～１７：４５　
☆☆大人から楽しむバレエ☆☆
　　毎火曜日　１１：００～１２：１５＠三木市緑が丘
　　毎木曜日　１１：２５～１２：４０＠西神中央（０７８－９９１－５６８８）
　　　※体験、見学随時受付中！