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学び・気づき 身体をゆるめる、楽にする

必然のタイミングで骨ストレッチと出会う

誕生月である11月朔日の今日、
骨ストレッチの講習会に行ってきました。
(以前の記事はこちら→東京芦屋新大阪

自分の身体のことながら、新しい発見、というか、
知っていたはずだけど、改めて腑に落ちるという
体験を今日もしてきました。
火曜日・・・はお休みだから、木曜日のレッスンから、
さっそく取り入れていきますよ~。
自分の中にしっかり落とし込んだものが増えると、
取り入れていく形にもバリエーションが増えて、
それを考えるのもまた楽し、なのです♪

決めたらやってきた

今年の春に、自分の身体にやさしくしよう、と決めました。
それまでは、コレは身体に負担をかけるとか、
コレを続けると身体がしんどいとか、
自分の身体を使って試すようなことをしていました。
あるいは、身体のメンテナンスに行った先で、
すごく固まってますね、凝ってますねと
驚いたり感心されたりすることに
価値を見出していたりとか(^_^;)
それをやめようと、身体に楽な、やさしいことをしようと、
決めた時に、骨ストレッチと、「和」の身体作法
出会ったのでした。

そしてなんと、先ほど骨ストレッチのサイトを見ていたら、
「和」の身体作法関連の著者、安田登氏に
ふれている箇所があったのです
必然のタイミングってあるんやなぁ(*^^)v

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11月15日(日)10:30~11:40

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本・テレビ・CDなど 学び・気づき

「坊さん、父になる」

2010年、アメブロの方に「ボクは坊さん」という本についての
記事を書きました。
その続刊がこのたび発行され、またまた感想を書きたくなった次第です。

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「坊さん、父になる」 白川密成著
ミシマ社刊

「ボクは坊さん」について

前回の「ボクは坊さん」は、とーーーっても簡単に言うと、
祖父の死によって、24歳で住職となった青年の奮闘記!です。
そして、「坊さん」として、彼が大切にしているのが、
仏教が持っているいい部分、うれしいヒントや智慧を
現実生活の中で丁寧に探すことです。
それが「等身大」の文章で語られます。

 より「うまく」伝えるために

今回も「等身大」のミッセイさんが、飾らずに、
軽やかに日常を綴っておられると感じます。
でも、きっとこれは、自分を削りだすようにして
練りに練った文章の集まりなんだと思います。
前回もそうでしたが、引用されている
仏教関係のお話が、ミッセイさんが完全に
自分の中に落とし込んだうえで、
ぴったりハマるトピックとともに
語られているのがスゴイです。
でも、これらの苦行(と思ってないかも?)を
一見(一読?)、感じさせないくらいに、
軽く、楽に読める文章と構成で、
するりと自分の中に入ってくるのです。
文中、「うまくなる」という言葉で、「自己成長」を
語る部分があるのですが、まさに、
「ミッセイさん、うまくなってるよ」(^_-)-☆キラーン
と、失礼を承知で言いたくなります。

私も最近、言葉で伝えるということを
自分の中に落とし込むという作業とともに
大切にしていきたいと思っているので、
いいタイミングで出会えた本でした。

白川密成さんのお寺のホームページ
「山歌う」

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紡ぎ出す言葉、やってくる言葉

以前に、身体のことを言葉だけで伝えることが難しい
という風な記事を書きました(コチラをどうぞ)

これまで別の表現を使って伝えていたことについて、
ふと思いついた言葉がぴったりはまるということが
今日ありました。

ボール

本当は、止まっているようだけど動き続ける、
あるいは次の動きにつなげる、というようなことを表現したくて、
ボールが跳ねるたとえを使ったんだけど、
頭からつながる身体の中心部を上に、
でも、肩は下げる、という動きにもつながりました。

焼魚

今までは、魚の頭と骨を身から抜くみたいに、と言っていて、
それがけっこうウケていたので、ずっと使っていましたが、
ウケていただけで(^_^;)、イマイチ伝わっていなかったみたいです。
というより、体感としてわかりにくかったのだと思います。
ハマった時に、生徒さんの顔つきはもちろん、
動きが変わるのを感じられるので、その瞬間は、
小さくガッツポーズです(*^^)v

言葉の奥には軸がある

レッスンでは、言葉だけでなく、私自身が動いたり、
生徒さんの身体にふれたり、が伴うことで、
伝わりやすいということもあります。
でも、言葉で伝えることは、大切にしていきたいし、
これがダメなら次はどうだ、なんて考える作業は
日本語マニアでもある私にとって、かなり楽しいことです。
ただ、単なる言葉遊びにならないよう、
自分が伝えたい軸の部分を、常に確認し続けることが大事ですね。

私にとってそれは、

「身体の仕組みに無理なく、負担が少ない」使い方です。

※画像は無料サイトから

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自分の中のマストに気づく

マスト

シャレで無料サイトの画像を載せてみましたが(笑)、
タイトルの「マスト」は↑これではなく、
英語のマスト「must=~ねばならない」です。

最近読んだ呼吸についての本に書いてあることが、
ふだん私が考えていることとほぼ真逆でした。
この著者も、私自身も自分の経験(呼吸が下手)を
踏まえてのことです。
だから、真逆でも、あるイミ問題はないのです。
双方とも、それが自分に合っているのですから。

結局、呼吸が下手というかうまくできない人って、
「~しなくてはならない=must」とか、逆に
「~してはいけない=must not」にとらわれすぎてしまう人
なのではないかと思います。
例えば、「ゆっくり深く呼吸しなくてはいけない」
「緊張してはいけない」等々・・・
(絶対緊張して呼吸浅くなる

 
あ、でも「mustで考えてはいけない」なんていうのも逆効果です。

むしろ「~してみよう」「~してみたらどうかな?」
言い換えて「みたらどうかな?」(*^^)v
機械的にではなく、自分の中でしっくり感じるものを
探してみましょう♪

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 9月29日(火)「ゆる楽バレエワーク」15:30~
      「体幹を体感する楽な歩き方」17:45~
  
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乳がんサバイバーとして 学び・気づき

呼吸とコミュニケーション

大阪市立総合医療センター

昨日は、乳がん体験者コーディネーターとして
お世話になっているキャンサーネットジャパンさんの
医療従事者向けセミナーのお手伝いでした。
医療者対象のセミナーでは、筋金入り文系アタマでは
到底追いつかない専門的な内容になったりするのですが、
今回はとりわけ、薬剤名が多数飛び交い、
カタカナも今一つ苦手なワタシには、何が何やら状態

呼吸を合わせるコミュニケーション

そんな中、看護師さんである講師の講演テーマが
「コミュニケーション」。
中でも印象的だったフレーズが

「呼吸を合わせる」

でした。

「コミュニケーション」は「共有する」ことであり、
「呼吸を合わせる」ことで、非言語的に
お互いの思いを「共有する」ことができる―

これは、看護の場に限らず、他人と接する時には
大切なことだし、意識せずやっている場合も
あるかもしれません。
ただ、留意する点は、無理に合わせようとしない、
どちらかだけに合わせようとしない、ということ
ではないかなと思います。
そして、まず自分自身の呼吸というものを
自分で意識することで、無理をしたり、
相手の影響を受けすぎたりということがなくなる
とも言えるでしょう。
それこそが、本来のコミュニケーションに
つながっていくような気がします。

実は呼吸が下手なので

去年の春から夏にかけて、「呼吸」について
本を読んだり、いろいろ調べたりしていて、
知りたいのはもっと機能的なことなのに、
最終的にストレスなどの精神的要因に
着地するのが不満だったのだけど、
こういうことなら、精神的な部分と
結びつくことにOKを出せそうです。

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