桂米朝一門の落語と茂山千五郎家の狂言のコラボ会
「お米とお豆腐」大阪公演に今年も行ってまいりました
(2016年の記事はコチラ&2017年の記事はコチラ)
大阪能楽会館が昨年末で閉館したため、
大槻能楽堂での開催です。
【プログラム】
口上トーク 演者全員&落語作家・小佐田定雄
落語「茶屋迎い」 桂文之助
狂言「昆布売」 茂山七五三&茂山あきら
落言「おねがい」 桂文之助
茂山七五三&茂山あきら
米朝一門の「品」
↑「しな」でなく「ひん」とお読みくださいませm(__)m
落語「茶屋迎い」は、お茶屋さんに居続けの若旦那を
迎えに行って「木乃伊取りが木乃伊になる」が
続出するお噺です。
私が故・米朝師匠のファンになったきっかけは
どんなにべろんべろんの酔っ払いを演じても
なぜか漂う「品の良さ」(と可愛らしさ)なのですが、
孫弟子でいらっしゃる文之助師匠も
その芸をきちんと受け継いでいらっしゃいます。
そして、マクラで能舞台は普通の舞台と違って
歩いてくる距離が長いとボヤキのように
おっしゃっていましたが、
これまたさすがは米朝一門、歩き姿が美しい
いつもながら眼福でございました。
最大限と最小限
例年と違い、大阪公演が先なので、
あまりネタバレっぽいことが書けないのだけど・・・(^_^;)
今回私にとって最大の収穫は、
最初の「口上トーク」の時に
お装束の着付けを見せていただけたことです
実際にも短時間で着付けをなさるという形ですが、
舞台上、しかも「トーク」と銘打った時間帯の中です。
最小限の動作で最大限的確に効率的に。
だからと言って、てきぱき、きびきび、という感じでもなく、
ただ淡々とという感じ。
「見せる」ためのものではないはずなのに、
着せる方の動きも着せられる方の姿も美しい
着付けとしてはもちろんだけど、
身体の動き、使い方としても
すばらしいものを見せていただきましたm(__)m
※一緒に行った友人NAZさんが、独特の見方からの
おもしろい感想を ブログに書かれているので、そちらもぜひ!
「わたしの図書館」
参加受付中!
☆☆ゆる楽バレエストレッチⓇ@エクラ☆☆
2月10日(土)14:30~15:40
☆☆ゆる楽バレエストレッチⓇ@播磨町☆☆
2月16日(金)10:30~11:40
☆☆ゆる楽バレエストレッチⓇ@HOWBI☆☆
2月23日(金)19:45~1時間ちょい
☆☆ゆるめる筋トレ&ストレッチ@加西KCC☆☆
第1,3月曜日13:00~14:00
☆☆50代からのやさしいダンス@加西KCC☆☆
第1,3月曜日14:10~15:10
☆☆アラフォーからのゆる楽バレエストレッチⓇ@加西KCC☆☆
第2,4火曜日 15:30~16:30
☆☆シニアのためのゆる楽バレエストレッチⓇ@加西KCC☆☆
第2、4火曜日 16:45~17:45
※加西KCC 体験、見学随時受付中
0790-42-4153
☆☆大人から楽しむバレエ☆☆
毎火曜日 11:00~12:15@三木市緑が丘
毎木曜日 11:25~12:40@西神中央(078-991-5688)
※体験、見学随時受付中!