真田紐から考えた趣味と仕事

真田丸終了から一年余り

もう一昨年になりますが、ＮＨＫ大河関連の番組で
アナウンサーが着けていた六文銭の帯留めに影響されて、ワタシが手作りしようと
していたことをご記憶でしょうか？（当時の記事→コチラ）

そして、諸事情により着用かなわなかったことも・・・（諸事情コチラ）

そして今年
できました

上述諸事情の最大のものが、帯のカーブというか、
カラダのカーブにうまく沿わなかったことで、
そのまた主たる原因は帯の飾りに使うような
しっかりした丸い組紐を使っていたことでした。

昨年、平たくやわらかいひも、
その名も真田紐（矢印部分）を入手、
無事に完成に至った次第
写真ではまだ浮いてる感ありますが、
ひもに柔軟性があるのと、
両端にループエンドのパーツをつけたので、
うまく落ち着くはずです。
（実装してないので、まだ不確か）

真田紐

昨年、ＨＯＷＢＩさんの作家さんBonheurさんと
とりとめないおしゃべりをしている時に、
「真田紐」なるものが大量にあるのだけど、
使い道がなくてねえ、とおっしゃった瞬間、
「ください！」と反射的に言ってしまったワタシ（笑）

「真田紐」とは、木綿糸あるいは正絹で平たく厚く織った紐で、
刀の下げ緒、茶道具の箱の紐、帯締めなどに使われます。
関ヶ原後に九度山村に蟄居していた真田一族が
諸国に売り歩きつつ情報収集等をしていたという
通説があります。
大河ドラマ「真田丸」ではもうちょっと楽しい脚色が
ありましたが、ここでは割愛(^_^;)

閑話休題。

そういうワケで手元にやってきた真田紐。
Bonheurさん自身も、「靴紐みたいやで」
とおっしゃっていた通り、
私が思っていたよりも細くてやわらかく、
しかも白いので「靴紐」感アリアリ（笑）

それでもタグには「真田紐」と
明記されていて、逆にそのやわらかさが
使い勝手がよくて、ええ感じにできたと思います。
Bonheurさん、多謝m(__)m」

趣味と仕事の境目

ここ一年ほどの間に、ＨＯＷＢＩさんやこえだ社さんなどで
手作り作家さんたちとご縁をいただいています。
私自身も昔は親戚の子供たちに服を作ったり、
ダンスのお衣装を作ったり、
バレエのティアラを作ったりしていたし、
今も帯留めとか作ってみたりもして、
手仕事は好きな方です。
でも、作家のみなさんの作品を拝見したり、
直接お話ししたりするにつけ、
プロとしてお代をいただく「商品」を
レベルをキープしてコンスタントに
作り続ける根気、姿勢、心構えに
軽い言い方だけど、マジリスペクトです。

特技だったバレエとかきものが仕事になって、
趣味としての能狂言鑑賞やスポーツ観戦も
仕事につなげてしまうので、
「趣味・特技」を問われると困るワタシでしたが、
これからは洋裁＆手芸をはっきり「趣味」と
言いたいと思います。

そして「仕事」の方はいろんなことを取り入れて
しっかり自分のものとしてコンスタントに
臨機応変に発信していけるよう精進いたします。

参加受付中！

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０８０－５７１６－１５６２
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☆☆ゆる楽バレエストレッチⓇ＠エクラ☆☆
　　２月１０日（土）１４：３０～１５：４０
☆☆ゆる楽バレエストレッチⓇ＠播磨町☆☆
　　２月１６日（金）１０：３０～１１：４０
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　　第１,３月曜日１３：００～１４：００
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　　第１,３月曜日１４：１０～１５：１０

☆☆アラフォーからのゆる楽バレエストレッチⓇ＠加西ＫＣＣ☆☆
　　　第２,４火曜日　１５：３０～１６：３０
☆☆シニアのためのゆる楽バレエストレッチⓇ＠加西ＫＣＣ☆☆
　　　第２、４火曜日　１６：４５～１７：４５