『東大と野球部と私
―勝つために大切なことは何か』
桑田真澄著 祥伝社
実は元ジャイアンツの桑田真澄氏のファンです。
この本は、桑田氏が特別コーチとして連敗続きの
東大野球部を指導した2年間について書かれています。
「頭脳の野球」
写真↑では外していますが、帯に
「『頭脳の野球』の指導理論と哲学を凝縮した1冊」
と記されています。
「頭脳の野球」というと、私なんぞはまず、
往年のヤクルトのID野球に代表されるような
データを駆使した野球を思い浮かべます。
あるいは投球の組み立て、守備の連携等々、
試合の中で「頭を使って考える」ことだと
思うかもしれません。
でも、桑田氏が東大野球部員に伝えたのは、
個人が練習の中でできること、
たとえば、ピッチャーであれば、やみくもに100球
投げ込むよりも、10球の投げ込みでも、
1球1球について「準備」「実行」「反省」を繰り返す、
これを「やりきる」ことです。
量より質を重視することで、合理的、効率的な野球が
身につくというわけです。
勉強と野球と東大生
おもしろいことに、「頭を使う」ことが得意だと思われる
東大生が、なかなかこの「頭脳野球」に適応できないのです。
おそらく、彼らは勉強の面で「努力すれば結果が出る」
という成功体験がきっちりインプットされているので、
練習量という「努力」をすることに
疑いを持っていないからではないかと思われます。
この、「練習量の野球」や「根性論」が日本野球の特色となった
過程についても書かれていて、本自体とてもおもしろいし、
いろんなことに興味を持って、それを探求していく
桑田氏にとても共感を覚えて、ますますファンになりました。
余談・桑田ファンだけどね・・・
それにしても、この表紙写真の威圧感ときたら!
書店で平積みになっていても、ファン以外は
手に取らないのでは?と心配になります。
本の中には、サングラスをかけて観戦中の、
笑顔なのにもっと怖い写真が載っています・・・![]()
———————————————————————————————-
☆☆月イチゆる楽バレエストレッチⓇ@エクラ☆☆
8月 7日(日) 14:30~15:40
9月17日(土) 〃
☆☆ゆる楽バレエストレッチⓇ@武庫之荘☆☆
8月20日(土) 13:40~14:50
☆☆バレエの「身体の使い方」を取り入れた着付け☆☆
出張着付け、出張着付けレッスンの
受付可能日予定表はコチラ
お申し込み、お問い合わせはお問い合わせフォームより
お気軽にどうぞ!
(加西KCCクラスは0790-42-4153)
