とうとう退院、だけど・・・
隊員・・・でなく退院です(何だ、この変換?)。
9日間の入院生活でした。
正直に言って、退院はうれしいことではありませんでした。
病院と言う、ある意味守られた場所から
外の世界に出ていくことになるからです。
元気な人たちが怖い
この時点でパジャマを着ている以外は
一般人と見た目が変わらないけれど、
手術の傷口にはまだテープが貼ってあるし、
ふれると痛みがあります。
病院のエレベーターで見舞客と同乗すると、
肩や背中が当たってきそうで怖い。
実際、退院後に人が多い場所に行けるように
なったのは、1年近く後です(さだまさしコンサートでした)。
電車やバスに乗れるようになったのは、
そのまた半年くらい後だったでしょうか。
軽症ゆえの問題点
また、腫瘍が小さく、位置が浅かったことで、
患部の変形がほぼなかったために、
補整下着はパンフレットをもらっただけ、
リンパ節郭清をしていないので、
リンパ浮腫予防についてはDVD視聴のみと、
後で考えてみれば、軽症であったがゆえに、
退院後に医療者以外の専門家につながるすべを
まったく持たない状況になっていたのでした。
そこから今につながっていく
4月20日の記事にも書いたように、
以後も、傷口の痛みやつっぱり感に悩まされます。
その部分だけでなく周囲、そして全身が関連して
身体が成り立っていること、
気持ちのうえでも「がまん」や「がんばる」が
いい影響を与えていないことなどに気づき、
「がんばりすぎない」ひいては「ゆる楽」に
向かっていくことになるわけなのです。
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5月15日(日)14:30~15:40
6月12日(日) 〃
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