カテゴリー: 身体・健康

イヌを追った朝

冷たい風の中に、花がほころぶ３月始めの日の今日、
おとなりのイヌ（メス、２歳半、中型犬）が脱走しました。
その時おうちにいらしたのが８０代のひいおばあちゃまだけで、
まあまあそのイヌになつかれてる自負はあったので、
捕獲に名乗りをあげたのですが・・・
近所のお庭、道、走る跳ぶ逃げる。
思いがけず、何年ぶりかの全力疾走をしました。

ご近所にご迷惑をおかけしつつ、何とか捕獲しましたが、
今、筋肉痛です(>_<)
ウォーミングアップなし（当たり前や）だったからなあ。
そして、楽に「歩く」ことは意識せずにできるようになったけど、
「走る」のはまだまだ無駄に力が入っているのだなと自覚。
ただいま骨ストレッチのほぐしを実践中です。

腹を見せるイヌ

このイヌを追っかけてる途中に一度、
休憩だか何だか伏せの姿勢をとってくれたので、
落ち着かせようと背中をなでていると、
コロンとおなかを向けてくれました。
おなかもなでているとおとなしくなってきたのですが、
何か物音が聞こえたらしく、ぴょんと起き上がったと思うと、
また名を呼ぶのも聞かず、突っ走っていきました。
「犬が腹を見せるのは服従のしるし」
という通説がありますが、信用できなくなりました。

ちなみにこやつ↑も腹を見せておきながら、
なでると「ウ～～～～」と歯を剥いてきます。
もともと、腹を向けてこっちを見る表情が
服従というよりは「なでれ！」と命令しているような・・・
やっぱり通説なんて信じない(T_T)

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☆☆月イチゆる楽バレエストレッチ＠エクラ☆☆
　　　３月１３日（日）１４：３０～１５：４０
　　　４月１７日（日）　　　　　〃

ローカルＴＶ局サンテレビで、「必殺仕事人Ⅲ」を
再放送しているのを時々見ています。
三田村邦彦さん、中条きよしさん、山田五十鈴さんが
出演しておられた頃のシリーズで、とってもなつかしい。

映像の職人技

３０年くらい前の作品なので、もちろんデジタル映像には
及ぶべくもないのですが、映像の作りに独特の美しさがあります。
当たり前だけど、街灯もない江戸時代の
夜の闇という設定の中で、最低限の光を使って
「見せる」技はプロの作り出す様式美と言えます。

身体作法の職人技

そして、仕事人たちに殺される人たちの
「死に方」がまたプロフェッショナルです。
お互いに刀を抜いての殺陣においては、
斬られ役の役者さんたちの見事な立ち回りと
斬られっぷりが注目されることもありますが、
仕事人シリーズの、ある意味一方的に殺される、
その倒れ方が秀逸です。
簪がチャリンと鳴った後、三味線の糸を弾いて
切った後に倒れこむ等々・・・
今日見た中では、刺した主水さんが去っていく
動きに合わせるように、スローモーションで
倒れていく姿に見とれてしまいました(^_^;)

受け継ぐべきもの

おそらく、武道の基本がきっちりできているのと
殺陣のお稽古などで自然に身についた
身体作法があるのだろうと思います。
ある意味、伝統芸能の域でしょうか。
今どきの若いイケメンさんたちでは、
身体能力が優れていても、やれって言って
できるものではないように思います。
だから、時代劇が減ったのか、減ったから
受け継がれていく場がないのか・・・

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☆☆月イチゆる楽バレエストレッチ＠エクラ☆☆
　　　３月１３日（日）１４：３０～１５：４０
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今日はカイロプラクティックに行ってきました。
ほんとは先週予約していたのですが、
風邪ひきだったので、変更をお願いしていたのです。
身体のメンテナンスは、もちろん、しんどい時、
バランスが崩れている時に行くものですが、
体調の悪さにも種類と限界があります。
今回のように、熱があると、判断力、反応速度の問題で、
車の運転ができないので、物理的に現地に行けないです。
そして、咳や鼻詰まりがあると、施術中に
ずっと同じ体勢がキープできません。
そのあたりを自分の身体の感覚と相談して、見極めるためには、
自分の「ふつう」を知っておくことが大切です。
それでなくても、人の身体を健康にするお仕事の方に、
風邪をうつす可能性のことも考えなくてはいけません。
という風なことを施術後に先生に言うと、
　「僕ですか？僕は大丈夫ですよ。　ちょっと変だと思ったら、
　天下一品　食べてスタミナつけますから」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうですね。
ちょっと変、くらいならこれで対処したらＯＫとか、
これ以上いくとアカンっていう自分基準があって、
適切な見極めができるのが大切なんですよね・・・
って、何か違うような気がするのはなぜだろう(^_^;)

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☆☆月イチゆる楽バレエストレッチ＠エクラ☆☆
　　　３月１３日（日）１４：３０～１５：４０
　　　４月１７日（日）　　　　　〃

しこりを見つけて、３日後に初診、検査の予約をして、
翌日にマンモグラフィーとエコー検査を受けました。
翌週の１５日（水）は、画像だけでは確定診断できないので、と
細胞を採取して、また次週。

その次週が、今日でした。
クラス５、つまり悪性との診断です。
グレーですらない、いっそ潔いくらいのクロの診断。
明日から治療に向けてのより詳しい検査が始まることと、
治療をこの病院で続けるか、大きな病院に移るかを
考えておくようにということを告げられました。
とにかく、可能な限り自分一人で処理しなくては
いけないので、ショックを受けてる場合ではないのです。

日常と現実の乖離

会社は半日有休を取っていたので、午後から出勤。
受注の電話、納期の確認、伝票入力と、
小気味よいくらいの日常が、自分の現状から
かけ離れすぎていて、今にして思えば、
がまんも意識もせずに、驚くほど簡単に
ショックを受けた自分を、自分の中の
片隅の方に押し込めることができました。

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☆☆月イチゆる楽バレエストレッチ＠エクラ☆☆
　　　３月１３日（日）１４：３０～１５：４０
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