西脇市の道の駅北はりまエコミュージアムで開催中(19日まで)の
播州織 春のストールフェアに行ってきました。
播州織とは、兵庫県西脇市の地場産業で、200年以上の歴史があります。
糸を先に染める先染の綿織物で、縞や格子の柄が特徴です。
独特の製法で、自然な風合いと肌触り、豊かな色彩の生地が作られます。
こういう感じの柄がスタンダードです。
写真は、リバーシブルのロングスカーフの表裏です。
綿なので、ウォーキングの時などに首に巻いて、
日除けとタオル代わりに使えます。
今日買ったのはこのストール↑です。
一般的な播州織よりももっと薄くてやわらかく、やさしい肌触りです。
非常に細い糸を使って織られているとのこと。
色彩も実に繊細で豊かで、写真では表現しきれません。
これから夏に向けて、出番が多そうです(*^^*)
大きめなので、きものの時にも使えそう。
帯つきの季節ではありますが、冷房で襟元冷えたりするし、
街中では塵除けの意味で、持っていると便利です。
今回のフェアは明日までですが、来週から、全国東急ハンズの
母の日フェアーに播州織の出品があるそうです。
一昨年購入した播州織の扇子です。
道の駅北はりまエコミュージアムで常時販売しています。
そごう神戸店のひょうごふるさと館でも、この扇子の他、
ハンカチにもなる祝儀袋や布スリッパを取り扱っています。
個人的には、木綿のきものが好きなので、
播州織のきものがあったらいいなあと思っております。