「スポーツの前にストレッチ」は今や常識のように言われています。
でも、ストレッチはそれ自体が1つの運動なので、
その前にも準備が必要です。
固まった筋肉をいきなり伸ばそうとすると、
かえって身体を痛めてしまいかねません。
まずは脳からの指令が身体全体に届くように、
手先、足先や体幹の感覚を高めます。
動かす準備ができることで、筋肉を痛めにくくすると同時に、
体幹と末端それぞれを効率的に使うことができます。
(ピーネット2012年12月号掲載分をリライト)
ゆる楽バレエストレッチⓇも、「ストレッチ」という名称ですが、
まず始めはとにかく、末端をゆるめてほぐして準備をします。
(「バレエ」という名称ですが、跳んだり回ったり足を高く上げたりしません)
そこから行なうストレッチ的なワークも、
関西中のイラチさん(誰やねん)から苦情が来そうなくらい、
じわ~っと、じっくり行なっています。
そうすることで、<自分>の感覚をしっかり感じ取ることができ、
↑に書いたように身体を効率的に使うことにつながるのです。
たまには真面目に
FBで毎日1つストレッチを載せているページがあり、
1回「イイネ!」したら、毎日アップされてくるのですが、
この「イイネ!」した時を含め、ストレッチ自体はなかなかいいのに、
ほとんどが、「いきなりやったらあぶなそう」な感じなので、
タウン紙の元記事を探して、ちょっと真面目に書いてみた次第です。