2015年8月16日、大阪ミナミは道頓堀で、
「盆踊りの世界記録に挑戦」するイベントが開催され、
見事にギネス記録を更新したというニュースを見ました。
(↑写真はフリー素材サイトよりいただいたイメージです)
以前の記録が1932人で、当初の申込数が2400人、
余裕のクリアかと思われていたところ、受付直前に
雨が降り出すなどで、1回目の挑戦は人数が
100人近く足りず、2回目の挑戦に向けて、
飛び入り参加を募ったところ、どんどん集まって、
最終人数2025人で見事、記録更新となったそうです。
大阪人のノリが下げる和装のハードル
「浴衣に草履あるいは下駄で、5分以上踊り、
人数の5%以上が振付を間違えると失格」
なので、人数を集めるだけでなく、
振付を教え、覚える時間も必要です。
浴衣はレンタル用に250着準備、
「下駄通りま~す」って、うろうろするスタッフが
持ってるのは段ボール箱!
「大阪~!やったるで~!」
「こんなおもろそうなん、やらんと損や」
何やら1回目がアカンかったということで、逆に火がついたのか、
ふだんなら浴衣とか草履とか下駄とかいうだけで、
二の足踏みそうな若いおにいちゃんや昔のお嬢さんが
こんなセリフとともに、軽いノリで参加して、
短い時間だけど和装を身につけてみる、
そういうのっていいなと思ったのでした。
着付けはまだまだ奥深く、おもしろい
浴衣と草履or下駄を身につけるだけでなく、
振付を覚える時間も必要なので、
とにかく着付けは手際よく、という感じで、
補整のタオルなんかもちろん入れたりしないため、
若いお嬢さんたちはかなりのウエストシェイプでしたが、
衿や裾が整ってると、不思議と決まって見えるんですね。
着付けってますます奥が深くて、面白いと気づきました。
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