なぜかこういうのに出くわす私
先日、電車の中で、バレエの1番ポジション↑で
立っている(正確には立っていようとしている)
女性を目撃しました。
ところが、この方が履いているのが、
舞妓さんのおこぼ並みのウェッジソール、
しかも前後が分かれている。
そして、もちろんというのも変ですが、
床に接している底面(?)は滑り止めなどなく、
プラス電車の床もつるつるなので、
ふんばりがきかず、とても大変そうでした。
なおかつ、電車というものは時々揺れるんですね~。
そんなことまでして、何で1番ポジションで
立ちたいのかは私には理解できません(^_^;)が、
本人気づいてないとしても、腰と膝にかなりの負担が
かかっていたと思います。
「立つ」「歩く」時に大切なこと
バレエ用のシューズは、ほぼ布や皮一枚で、
素足に近い感覚を持てるような作りになっています。
トウシューズでも、ソールは多少厚みがありますが、
つま先立ちしていない時は、足裏は床に接しています。
足裏、足ゆびで床や地面をしっかり感じていると、
その上に安定して身体を載せることができて、
腰や膝の負担が少なくなります。
これは、バレエに限らず、日常の立ったり歩いたりでも同じです。
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☆☆月イチゆる楽バレエストレッチ@エクラ☆☆
4月17日(日)14:30~15:40
5月15日(日) 〃
第2,4火曜日 15:30~16:30
☆☆バレエの「身体の使い方」を取り入れた着付け☆☆
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