バレリーナの痛覚は変である

トウシューズに画びょう

同年代以上の方には、わかっていただけるかなと思いますが、、
昔よくあったバレエマンガの定番と言えば、

トウシューズに画びょう(笑)

自分がいい役を手に入れるために
ライバル（死語かも!?）のトウシューズに
画びょうを入れて、ケガをさせようとするという
アレですが・・・

現実的にはまったく実りのない行動です(笑)

自分の身体が大事

バレリーナの痛みに対する感覚と言うか、
痛みの限界点は、ちょっと一般とは違います。
はっきり言えば変です。
私のようなアマチュアでも、足ゆびの皮が
べろ～～んと剥けて、タイツに血がにじんだ状態でも、
平気で（とは言い切れないけど）トウシューズを履いて
踊っちゃうんです。
履く時にチクッと画びょうが刺さったくらいで、
踊るのに支障をきたしたりはしません。
長～～～～い目で見れば、微細なバランスが狂って、
十数年後とかの故障の原因になるかもしれませんが、
それまで待てるのなら、どうぞ画びょうの一つや二つ、
入れてくださいって感じですかね。
ただ、痛みの感覚は変でも、プロ意識の問題で、
自分の身体に向ける意識が半端ないはずなので、
故障に至るまでほっとかないだろうから、
やっぱり非現実的な行動ですね(^_^;)

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