鉄道オタク、というほどではありませんが、
移動手段の選択肢に含まれているなら、
鉄道を選ぶ、というくらいには鉄子です。
そういうワケで、旅記事の最終回は、
鉄道くくりでまとめてみました(^^♪
(注:長文です)
初日に立ち寄った百年の駅
まずは1903年(明治36年)築の、
木造駅舎の姿がそのまま残る、
JR九州肥薩線の嘉例川駅。
10年ほど前の関口知宏さんの鉄道旅の番組で
その存在を知り、以来、JR九州関連の番組や、
駅弁を紹介する番組(※)で何度もその名と姿を見ました。
(※百年の旅物語「かれい川」という駅弁が 九州駅弁No.1だそうです)
それなのに、この駅が鹿児島県にあることをすっかり忘れていたワタシ
それでもエライもんで、駐車場で「←嘉例川駅」の表示を見て、
すぐに思い出し、一気にテンション上がりましたよ
(旅の主催者いわく『由美さんがいるから寄ってみました』)
構内は資料館のようになっていて、
今昔四季折々の写真や、古い駅名標、
古い機材などが展示されています。
タブレットは時々目にするけれど、
タブレット受けなんて初めて見ました
(わかるヒトだけわかってください^^;)
待合室には、明らかに鉄道利用のためではない
地元の人たちが座って、のんびりお話し中。
「駅弁は今日は売り切れたんですよ~」
と親切におっしゃってくださいました(*^^*)
最終日、帰路は九州新幹線さくら
これまた上述主催者さんが、解散場所を
空港と駅と選べるようにしてくださっていて、
私は駅を選ぶだろうと予想されていたらしく、
嘉例川駅の件と言い、まんまと乗せられた感アリアリです
まずは鹿児島中央駅構内。
さくらちゃんのアタマ
車両を撮る予定がある時はデジカメ持参と前に決めていたのに~
ワタシのバカ(>_<)
方向幕・・・と新幹線でも言うのだろうか?
ちょっと鉄子な程度のワタシにはわからない・・・
車内は広々4列座席です。
背もたれはリクライニングするまでもなく、
ゆったりできるいい感じの角度です。
「もっと立派な列車かと思ってたわ~」などと
乗降口を占領して見送りの人と話していた
年配のご婦人がいらしたけど、
これが気にいらんなら、グリーン車に乗んなさい。
車窓の景色は残念ながら、トンネルと山ばかり、
駅に着いたら着いたで、いずこも同じようなビルの風景。
その一方で、築110年の駅舎がていねいに保存されている、
大げさですが、この国の不思議な懐の広さを感じたのでした。
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2月14日(日) 〃
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