結跏趺坐(けっかふざ)という座り方があります。
座像の仏像がよくなさっている、脚を組んだ座り方ですね。
瞑想や座禅の時にもこの座り方をします。
実は私、これができません。
股関節とか膝が硬いせいかと思っていたんですが、
足が内反(ないはん)しないことが問題のようだと、
最近わかりました。
「内反」とは聞き慣れない言葉かもしれません。
写真↑でもちょっとわかりにくいと思いますが、
ねんざなどで、足をひねって足の裏が内側に向く形
と言えばいいでしょうか。
バレエの世界では「鎌足」「バナナ足」などと言って、
絶対と言っていいほどしない、もっと言えば、してはいけない形です。
ここでもう一度冒頭の仏像の写真に戻りますが、
仏像の足首は内反していないのですよ。
だから私はずっと、結跏趺坐で脚を組む時には、
足首がまっすぐのままでなければいけないものだと
思い込んでいました。
ところが、どうもそうではないらしいのです。
むしろ大切なのは、足首の形よりも、
足の裏が上を向いていることと、
両脚がつながっていることだそうです。
で、内反OKでやってみると、できました
しかし、足首が痛い。
そりゃあ当然です。
ずう―――――――っと「やってはいけない形」だったんですから。
それにしても、とてもじゃないけど、この形のままで、
瞑想なんぞできやしません
そういうわけで、内反に使われる部位の筋肉を
ほぐしてみることにしました。
年越し瞑想ヒーリングまでに楽にできるようになるでしょうか?
ま、ここまで書いといて何ですが、
椅子に座って足の裏を地面(床)にきちんとつける、
というのが実は一番効果的らしいです(^_^;)
そして、もちろん上半身の姿勢も大事です
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2月14日(日) 〃
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