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連日、この夏の最高気温を更新している中、
茂山家の若手五人衆(※)による花形狂言を観に行きました。
※正邦さん、宗彦さん、茂さん、逸平さん、童司さん
 本人たちより「もうオッサン」との自己申告有(笑)
会場は西宮市の兵庫県立芸術文化センターです。

↑写真の中に、およそ古典芸能と思えない(!)
いでたちの方々がいらっしゃることからもわかる通り、
創作、あるいは古典のアレンジ的な演目を、
第一部、第二部合わせて10曲演じられました。
(一部と二部は別公演扱いで、完全入れ替え制)
シュールあり、シニカルあり、大笑いありと
みなさんの芸の幅広さ、自由度の高さに、
感心しながらも笑うしかない、すばらしい舞台でした。
ゲスト出演は落語家の桂よね吉さん。
フリートークの司会的役割及び第二部の最後には
重要な役割で狂言にも出演されました。

今回の番組

【第一部】
 終わりの始まり
  ビールを飲んでテレビを見ながら寝て起きたら
  太郎冠者に・・・がエンドレスで起こる
 新しい朝
  朝起きたら異形の姿に!
  相談に行ったらその相手がまた・・・
 寄せ笑い
  舞台上に現れた壁に顔が二つ、
  古典的な狂言の掛け合い「だけ」を見せる。
 大田マサル
  KYな男、大田マサルが面接で・・・
  エピソードの半分は実話。
 裸大名
  童話「裸の王様」を狂言にアレンジ。
  大名のファンキーなはじけっぷり!

【第二部】
 守り神
  阿吽の狛犬の他愛もない会話。
  その中に出てくる彼らの主人の正体が・・・
 my sweet home
  狂言の移動の約束事を逆手にとって瞬間移動。
  最後は宇宙空間へ。
 日本語
  ふだん意識せずに使っている日本語の、
  さまざまな決まり事にフォーカス。
 狸山伏
  供を連れて山中を行く山伏の前に、
  ♪も~り~のな~かに むかしからすんでる♪
  不思議な生き物があらわれる!
 呼声
  落語家よね吉さんを狂言の世界に引き込もうと、
  最初は普通に、次には声色を使い、
  呼び出す狂言師たち。

ひさびさに舞台構成に注目した

基本的にはたった5人で演じるわけなので、
着替えや舞台転換の時間を、どうつなぐかが
むずかしいところなのです。
これを、よね吉さんがバーテンを演じる
バーカウンターのセットでのフリートークを
はさんで切り抜けるのがすごい!
と一部の時に思っていたら、二部ではなんと、
トーク中にそれをネタバレしてしまう

よね吉「なあ、今度は何でこのバーのシーンなん?」
逸平「童司の着替えが間に合わん!!」

そして山伏に着替えた童司さんが、
袖から出てきて着替え完了の合図を送ると、
カウンターにいた茂さんが、従者を演じるために
袖に走っていく。

この構成の巧妙さには恐れ入りましたm(__)m

現れたのは「となりの・・・」?

実は童司さんだけでなく、正邦さんもお着替えで、
現れたのは上記写真ではど真ん中にいる、
♪も~り~のな~かに むかしからすんでる♪
 「不思議な生き物」!(^^)!
最後にはこの格好で軽快なスキップ
次の演目「呼声」の最後にも、暗転の直前に出てきて、
他のみなさんとともにやっぱりスキップ(*^^)v
太ったとか年やからとか、自虐的な台詞もありつつ、
あの着ぐるみ姿(笑)で、スキップができるのは、
やはりお稽古の積み重ね
・・・と何となくお仕事ブログっぽく終わりにします(^_^;)

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終演後のロビーにて↑
(撮影許可有・・・「SNSに載せるならちゃんと載せて」by宗彦さん)

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