今年で9年

一年ぶりの乳腺外科検診に行ってきました。
検査も診察もスムーズで、結果も問題なしでした。

がんセンター

診察の終わりに、来年で区切りの10年(他のがんは5年)
になるので、以後のフォローのための医療機関を
ご提案いただきました。
ありがたくも無事に再発も転移もなく過ぎたので、
がん拠点病院から住所地の近くの病院に「逆紹介」という形です。

マイ・ディア・ドクター

途中の2~3年、別の先生に変わった時期がありますが、
初診の時からずっとお世話になっているT先生に、
あと1回お会いしたらお別れなんだなあと思うと、
ちょっと泣きそうになりました。
ゴッドハンドとして、ひそかに高名なT先生ですが、
本当にすばらしいのは、私のような軽症の患者でも、
診察の時間は、先生は自分だけに向き合ってくださると
感じられるくらいに真摯な姿勢です。

知っているけど知らない感情

誰かに会えなくなる「別れ」の経験は今までにもあります。
自分から区切りをつけたことも、その逆も、
あるいは自然解消的に没交渉になったことも。
でも、それらとはまったく違う形で、
決められた期間を何事もなく無事に過ごすことが
できたからこそ、やってくる別れです。
一番近いのは、学校の「卒業」でしょうか。

ただ私、学校の卒業式では泣いたことはないんですよね。
感情を閉じてたこともあるし、大人になってわかったことだけど、
「学校」があまり好きではなかったようだし。
ましてや「先生」という人種との「別れ」がつらいとかの感情は
なかったと断言できます(^_^;)

今回、ちょっと泣きそうになったのは、多感なはずの時期に
忘れていた、そんな感情を感じることができるように
なったからかもしれません。

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