月イチゆる楽バレエストレッチの時に使わせていただいている
小野市の施設うるおい交流館エクラで開催された
イベントに行ってきました。
「ええとこいっぱい北播磨!
~“北播磨らしさ”あふれる元気なまち~」
〈第一部〉活動事例発表
1.地域とともに~食文化の伝承と地域活性化をめざして~
(兵庫県立社高等学校生活科学科)
2.女性が活躍する農事組合法人
(農事組合法人きすみの営農)
3.播州織で織りなす町づくり
(兵庫県立西脇高等学校生活情報科)
〈第二部〉討論会
テーマ「“北播磨らしさ”あふれる元気なまちづくり」
第一部の西脇高校の発表が、播州織のブランド化を含めた
活用事例についての内容で、最後に播州織の洋服の
ファッションショーがあり、そこに親戚の高3女子が出演する
ので観に行ったのです。
身びいきはなはだしく「いっちばんべっぴんさんやわ」などと
思いつつ、第一部だけで帰ろうと思っていたのですが、
時折ボランティアでがんセミナーのお手伝いなどしているもので、
休憩中に会場転換の様子を何となく見ているうちに、
第二部の討論会ってどんな風に進めていくんだろうとか
気になって、これまた何となく残ることにしました。
いきなりの丸投げにびっくりしたけど
「討論会」というタイトルだし、私が見慣れている、
委員的な方々が前に居並んでおられる配置で始まったので、
パネルディスカッションのような感じかと思っていたのですが、
始まっていきなり、コーディネーターである兵庫教育大学の先生が、
「ご自分が思う北播磨のよさを、キーワード程度でいいので
書き出して、それから周囲の方とお互い話してみてください
その後、何人かに発表していただきます」
いきなり客席に丸投げかい~~っっ
とツッコミましたが、後で考えてみると実はこれ、
けっこうツカミとしてOKだったんです
私みたいに第一部の発表者の身内としてだけの来場者は
第二部には参加していなくて、残っているのは、
まちづくり活動の関係者かそこに興味がある人なので、
そこそこ意見は出てくるわけですよ。
また、「考え中」の時間にこの先生が会場を回られて、
よさげな意見を目にしたり耳にしたりしたら、
その方に発表を促すという形だったので、
変な遠慮気分が漂う状況にはならず、
実にスムーズに進んでいったのです。
こういう進め方もおもしろいな(何目線?)と
思うと同時に、自分の住む地域のいろんな「ええとこ」を
あらためて知ることができた楽しい時間でした。
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☆☆月イチゆる楽バレエストレッチ@エクラ☆☆
2月14日(日)14:30~15:40
3月13日(日) 〃
☆☆バレエの「身体の使い方」を取り入れた着付け☆☆
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