兵庫県朝来市のあさご芸術の森美術館に行って来ました。
「ダムのある美術館」のキャッチコピー(?)通り、
写真↑後方に見えているのが、多々良木ダムです。
館内のカフェテラスからも雄大な光景が楽しめます。
郷土の彫刻家淀井敏夫氏の記念館でもあり、
写真↑前方の作品をはじめ、ダムの直下の
野外展示スペース、館内の展示室に、
作品が数多く展示されています。
淀井氏の作品ではありませんが、印象的だったのが、
『「最後の午餐」に集合した一同』と題された、
藤原吉志子氏によるアルミニウムの作品です。
見えにくいですが、「一同」はすべて、擬人化された動物です。
ほのぼのな感じを受けますが、じっくり見ていくと、
それぞれの表情に、いろいろ意味があるように思えてきます。
左から2番目は空席で「あなた」のための席だそうです・・・
今回の目的は、現在開催中(~6月7日)の
「鎮魂と祈り 平山郁夫展」でした。
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