前の記事から何とな~くの足ゆびつながりで(笑)

ポアント足底

バレエの代名詞みたいになっているトウシューズ、
マニアックな話になってきますが、
トウシューズで立った時の美しい足の形は、
「甲が出ている」と表現されます。
足の甲側が曲線を描いている形のことで、
「甲を出す」ために、足のゆびを強引に押さえるような
「ストレッチ」(ではないと声を大にして主張する
が行われたりしていますが、実は大事なのは
上記写真の矢印部分の筋肉を縮めることなのです。
作用反作用の法則(でよかったっけ?)により、
甲が曲線を描くというわけです。

ポアントゆび

で、時々見かけるのがこの形↑。
確かに、足の甲側が曲線を描いているのだけど、
形が微妙に違うし、前に出ている場所が違います。
この形の時に最も出っ張っているのは、足ゆびの骨のつけねの部分です。
手で言うと、グーの形を甲側から見た時に、でこぼこしている部分。
生徒の頃から、この形で立っている人がものすごく不思議で、
どうしたらそうなるのか、ずっと考えていました。
そして思い当たったのが、足ゆびの長さの問題です。
私は、前の記事の中にちらっと書いた通り、足ゆびが短いです。
一生懸命ゆびを曲げてみても、骨のつけねは出てきてくれません。

注:そういうワケで、↑写真は2枚とも生徒さんにやってもらっています。
  だって、私の足ゆびではできないんだもん(>_<)
 ただし、特に骨のつけねが出ている方の写真は、
 立った状態になると危険なので、膝から下だけをこの形にしています。

レッスンで作られる「使える」筋肉

でも、そもそもトウシューズで立つ時に、足のゆびは曲げません。
シューズの中でゆびは伸ばしている状態。
文字通り「つま先立ち」です。
それを支えるために、上述の足裏の筋肉をはじめ、
下半身、上半身のあっちやこっちの筋肉を総動員しているわけです。
でも、女性バレリーナは決してマッチョではないし、
特別な筋トレをしているわけでもありません。
しなやかで美しい、しかも「使える」筋肉が自然に作られる、
バレエのレッスンって、本当に理にかなっていると、改めて思います。

注:足のゆびは本来「趾」で表記しますが、
  一般的でないため、文中ではひらがなにしています。

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