歩き方講座「和・洋をまたぐ“歩き”の極意」の説明より、
「ポイントは鎖骨とおへそと足のウラ」についての
その2、鎖骨のハナシです。
※4月14日より新開講!
お申し込み、お問い合わせは加西KCC(0790-42-4153)
筋肉の主な役割の一つは骨を動かす、ということ、
つまり体全体の動きを作りだすことです。
でも、おそらく実際の感覚としては逆です。
筋肉そのものを動かそうとするよりは、骨の方を動かそうとする方が
自覚しやすいのではないでしょうか。
(高校の時『ではないでしょうか』ってあまり使うなって注意されたな^^;)
動かそうと意識すると言う方がわかりやすいかもしれません。
たとえば、肩こりをほぐそうとする時、僧帽筋や広背筋云々よりは、
肩甲骨を寄せて行うストレッチもありますが、
鎖骨、それも腕とつながる肩先の部分を動かす方が、
ある程度は自分の目に見える範囲もあり、
実感がともないやすいと思われます。
この動作は、背中の筋肉、胸の筋肉を動かすと同時に、
自分にとって心地よい姿勢を作り出すことにもつながります。
※※タウン紙ピーネット2013年8月号に掲載したコラム広告を
加筆訂正しました。