大阪梅田の阪急三番街で開催中(~11日)の、
東日本大震災避難者の会の展示
を見に行ってきました。
南館地下1階、SMBCコンシューマーファイナンスの
梅田お客様サービスプラザという場所です。
(きちんと確認せずに行ったので、イナカモンは迷いました)
それほど広いスペースではありません。
でも、その中にたくさんの避難者の皆さんの
声と思いがあふれるほどにつまっています。
私は次の予定があったのと、次の目的地までの道程に
不安があったので、参加できませんでしたが、
毎日避難者の方を囲んでのフリートークがあります。
展示を見ながら熱いトークの一部を聞かせていただきました。
スタッフの方は、可愛い折り紙の容器に入った飴をくださったり、
限られたスペースの中を動きやすいように
配慮してくださったり、さまざまな心遣いをいただきました。
3月11日(金)の5周年の日まで開催中です。
ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいです。
言葉遊びみたいですが、「風化させない」はまだ
他人ごとに思えます。
一人一人が「忘れない」ことが大切です。
「福島」DASH村
私が行った時間帯にちょうどTVカメラが入っていて、
震災特集番組用であるという取材を受けたのですが、
カンテレさんなのに、カメラに向かって「鉄腕DASH」の名を
連呼したので、たぶん使われることはないと思います(笑)
私の福島への思いの原点がDASH村にあります。
番組内で「DASH村」の名が出る時は
常に「福島」と前につける、そのことに「忘れない」
というスタッフの思いを勝手に感じているので、
それを伝えずにはいられなかったのです。
展示を見た直後で感情が高ぶっていたこともあり、
差し支えのない(あたりさわりのない)答えを思いつくことも
できなかったのでした(^_^;)