兵庫県西脇市の播州織工房館で開催中(~14日)の
猫股木市(ねこまたぎいち)に行ってきました。
(↑写真は公式サイトよりお借りしました)
播州織については、以前にも何度か書いていますが、
西脇市の地場産業で、縞や格子の柄が特徴的な綿織物です。
「猫またぎ」というネーミング
「猫またぎ」という言葉は「猫もまたいで通るほどの」
「まずい」あるいは「どこにでもある」魚を意味する
のですが、転じて「ありふれたもの」を指す場合が
あるようです。
このイベントについては、端切れというには大きいけれど、
作品や商品を作るには中途半端な大きさの生地を
一律350円/mで販売していて、「たくさんある」という意味で
「猫またぎ」の言葉を使っておられるのかなと推測します。
ほんっとにたくさんの種類の生地が積み上げてあって、
よりどりみどり。
気に入った生地が、用途に合う寸法であれば、
ラッキー(*^^)v
播州織COOL!なのだ
館内には、「猫またぎ市」以外にも、正札の生地はもちろん、
シャツやストールなどの定番商品、扇子や名刺入れ、
変わったところではハンカチになる金封等の小物も豊富。
あと一日の「猫またぎ市」はもちろん、終了後でも
興味ある方は足を運ばれてはいかがでしょうか。
私の戦利品でございます↑(^_-)-☆
衿つき半じゅばんの替え袖を作る予定。