大阪に歌舞伎を観に行ってきました。
単衣の塩沢紬に、麻の染帯です。
一応、織りのきものに染めの帯という決まりごとに
乗っかってみました。
帯の素材や製法も、多彩というと大げさですが、
染めと織りだけ、とは言い切れなくなってきているので、
特にカジュアルな場ではあまり気にしないで
いいんじゃないかと私は思っています。
(細かいことを言い出すと、麻の帯は今の時期ではNG
とまではいかないですが、推奨ではないです^^;)
私の中の線引きとしては、歌舞伎ならば歌舞伎座、南座等、
能楽なら能楽堂に出向く時は、あくまでも比較的にですが、
きちんとして行きたいという気持ちで選びます。
まあとにかく暑い!!
ので、さっそく衿付半じゅばんの出番です。
半衿だけは、夏物でなく、地模様の入った紋縮緬を使いました。
帯の柄に合わせて、クローバーの模様ですが・・・
・・・いいんだ、わかんなくても。自己満足で( 一一)
行き先が大阪だったせいか、ヒョウ柄に見えてもいいんだ・・・
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