2週間おきの狂言鑑賞(^_^;)
先週13日(土)は、京都の金剛能楽堂へ。
「茂山狂言会 春」を観てきました。
「君ならずして 誰 和らふべき」という、
ステキなサブタイトルがついています。
【番 組】
「鬼瓦」
「御茶の水」
「延命袋」
小舞 「盃」「三人夫」
「文荷」
「貰聟」
「釣針」
いろいろとマニアックかも
私も狂言だけのお舞台を観始めて日が浅いので、
それほど詳しいわけではありませんが、
けっこうマニアックなラインナップのように思います。
また、現在NHK木曜時代劇「ちかえもん」の劇中劇で
赤穂義士を茂山家のみなさんが演じておられて、
大石内蔵助が七五三さん、息子主税が茂さん
なのですが、「御茶の水」「貰聟」では2人の共演、
しかも、「貰聟」では性別は違えど親子役。
そしてこの2曲は最後の場面が同じような展開になる
という、なんとも細かい演出でした。
マニアへの道(?)
今回の公演は、大っぴらにではないけれど、
主にファンクラブ対象、みたいな感じだったので、
小舞が正邦さん、茂さんの息子さんたちだったなども含め
こういう演出になったのかなと思います。
会場に合わせ、客層に合わせる柔軟な対応、
それが「お豆腐狂言」なのだと思いますが、
だからといって、誰がやっても同じというような
没個性なものではない、それが個性とも言える・・・
う~ん、つかみどころがない、だからやっぱり
もっと観たくなってしまうワケなのです(^_^;)
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☆☆月イチゆる楽バレエストレッチ@エクラ☆☆
3月13日(日)14:30~15:40
4月17日(日) 〃
☆☆バレエの「身体の使い方」を取り入れた着付け☆☆
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