拙い図で恐縮でございますが
某発明家の方が、こういう↑ブーツで
ピョンピョン歩いておられる画を
ご記憶の方もいらっしゃるかなと思います。
足と地面の関係
・・・というふうなことについて、先日の記事で書きました。
そのあと「歩く」という動作における
足と地面の関係について考えていて、
上図のブーツを思い出したのです。
このブーツは靴底についているスプリングの力で
自分の足の力をほとんど使わずに
前に進んでいく、という仕組みだと思います。
(実際にはもっと緻密な計算とかあるのだろうけど、
しょせん文系人間にはこんな理解しかできない)
地面とけんかする?なかよくする?
骨ストレッチの考案者松村氏は、
地面を強く蹴って走り出す動作のことを
「地面とけんかする」とおっしゃいます。
それによって「力が地面に逃げる」とも。
その「地面に逃げる力」をうまく利用するのが、
上図のブーツだと私は考えています。
でーも
わざわざブーツにスプリングをつけなくても、
私たちの足にはスプリングが備わっているのです。
それが、足底のアーチと言われる部分です。
これまた拙い図で重ね重ね恐縮ではございますが、
拇趾側と小趾側(手でいうと親指と小指)の二つの縦アーチと、
ゆびの付け根部分にある横アーチです。
これらをうまく使えば、地面とけんかするのではなく、
サポートしてもらって、楽に動くことができるはずです。
10月開講の「体幹を体感する楽な歩き方」講座@KCC加西
をはじめ、他のレッスンでも、足底のアーチの使い方を
取り入れていこうと考えております。
☆☆月イチゆる楽バレエワーク@エクラ☆☆
9月19日(土)、10月11日(日)ともに14:30~15:40
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