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プロ野球の珍プレー好プレーの番組で
乱闘シーンを見ていました。
乱闘のきっかけになるのは、助っ人外国人が多く、
さすがに身体能力高い（そこ感心するとこか？）。
ビーンボールやデッドボールで
のけぞったり、尻もちついてしまった体勢から、
立ち直ってマウンドに走り出す起動の速いこと

骨ストレッチの講習で、地面を蹴って走り出すのではもう遅い、
身体を行く方向に向けた時にはもう動き出していなければ、
というような話がありました。
当時は自分は速く走りたいわけではないし、と
何となく聞き流していましたが、
実はいろんなことに応用できることなんだと
気づきました。

バレエやゆる楽にも

写真↑はバレエの１番ポジションと言われるものです。
この他に２番、４番、５番が使われます。
（３番もあるけどあまり使わない。理由は長くなるので割愛）
共通するのは、どんな動きにでも移れる形だということです。
たとえば、この１番ポジションで軽く膝を曲げたら、
次に予想されるのは、上に跳ぶ、横に跳ぶ、かかとを上げる、
単に足を横にスライドさせて移動する、などですが、
それらのどの動きでもすぐにできる、のが理想です。
もっと言えば、舞台で踊っている時に、
観客に次の動きを予測させない、のがいいんです(*^^)v
つまり、次がわかった時にはもう動き出している、
そんな感じです。
上述、野球の乱闘で言うと、自分の方に向かってくると
わかった時には逃げられない、ということです（ちょっと違う？）

ゆる楽バレエストレッチⓇは、
まず、日常生活の中で固まったカラダのあちこちを
ゆるめて楽にするためのものではありますが、
ゆる楽なカラダはこういう自在な動きを可能にする、
ということもお伝えしておきます。

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