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身体をゆるめる、楽にする

「積極的に」楽になる

ナナ寝る

しばらく更新が滞っておりました

GW期間中、きっちり寝込んでおりました。
軽いのどの痛みから始まり、花粉症的症状から、
最終的には脱水症状に至りました。

年に1~2回、大きく体調を崩して、そのたびに
身体を大切にしなくては、などと反省するワタシですが、
今回はあるイミ、反省なぞしているヒマ(?)はなく、
とにかくその時身体が求めていること、
教えてくれることを本能的にやっていただけ、という感じです。

身体が教えてくれること

今内臓が受け入れることができるものは何か、
そのリミットはどのくらいの量なのか、
寝ている時の身体の楽な形は横向きか、仰向けか、うつぶせか、
ふとんがいいか、座椅子がいいか、いっそ畳に直接か、等々・・・
(ホントに畳に直接が楽な時があった^^;)

少し身体が動かせるようになると、
固まっている部分、痛みのある部分がわかり、
動かす方が楽か、休ませておく方が楽かもわかってきます。
こういう時に、どう動かすと効果的かを知っているというのは、
自分でもありがたいなと思います(笑)

「結果的に」ではなく

今までは、例えば肩や首のこり等、直接的に筋肉が固まっている時を含め
伸ばして、ゆるめて、ほぐして・・・と身体を動かすことは、
結果的に「楽になる」イメージでしたが、もっと積極的&効率的
「楽」に迫っていく感じもアリだな、と思ったのでした。

☆☆今月の月イチゆる楽バレエワーク☆☆
5月9日(土)14:30~15:40@うるおい交流館エクラ(小野市)

 

 

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笑顔で帰れるレッスン

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大人から楽しむバレエに4月から入会してくださった生徒さん、
バレエ経験者なのですが、体験レッスンの時から、
緊張のせいもあって、ガチガチに身体が固まっています。
とにかくきちんきちんと手足の形を作ることが優先。
私が次の動きの順番を説明している時も、
形をまねようと必死の形相。

私は関西ノリなもので、レッスン中でも笑いを取りたい(!?)
また、できるだけわかりやすく説明するために、
ジュディ・オングみたいにとかピンクレディーみたいにとか、
たぶん普通のバレエ教室では使わないような(笑)比喩を使います。

ウケるだけでもうれしいですが、それがピタッとはまって、
生徒さんの動きが変わったりすると、テンション上がります。

そーゆーワケで、このガチガチの生徒さんの笑いを取ることが
この1か月の私の課題でした(何でやねん)

先週からレッスン中に時々微笑みが見え隠れし、
今週はかなりの笑顔とともに、身体もゆるんできました。

そう、笑うことで気持ちがリラックスすると同時に、
身体もゆるんで楽になるんです(*^^)v

楽しみながら身体と気持ちがリラックスして、
笑顔で帰れるレッスン、実践しています♪
体験、見学にぜひ一度お越しくださいませm(__)m

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◇大人から楽しむバレエ
  毎火曜 11:00~12:15@緑が丘町自治会館分館(兵庫県三木市)
  毎木曜 11:25~12:40@西神中央文化センター(神戸市西区)

◇リラクシングバレエ
  第2,4火曜 15:30~16:30@神戸新聞文化センター加西支部
                               (兵庫県加西市)

◇月イチゆる楽バレエワーク
  5月9日(土)、6月21日(日)ともに14:30~15:40
                 @うるおい交流館エクラ(兵庫県小野市)
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「寝る」ってけっこう難しい

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昨日の記事に書いたカイロプラクティックの先生と
肩こりがましになってる話をしていた時に、
「何か特別なことされましたか?」
と尋ねられ、
「別に何も」
と答えたのですが、今朝起きた時に思い出しました。
寝る時の手の位置を変えたのです。
・・・というか、手の位置が安定してきたのです。

以前に「『寝る』にも『楽』と『しんどい』がある」という記事で、
「朝起きたらファイティングポーズみたいになってる」(笑)と
書いたことがありますが、とにかく寝る時に手の位置が定まらない!
力を抜いて体の横に置くということができなかったんです。
置くには置いたけど、違和感ありありで寝るどころじゃない(*_*)
リラクシングバレエやゆる楽バレエワークの時に、
「自分の楽な形で楽なところに置いて~」
なんて言ってるのにです(^_^;)

ナナ寝る

 

立っている時や座っている時はわかるんです。
重力にまかせていたら、ほっといてもだら~んとなります。
(実はこの加減がわからない方も多いです)
やっと、寝ている時にだら~んとなる感じが実感できてきたワケです(^_-)-☆

「しんどい」感じ、「固まってる」感じを数多く経験してきたワタクシ、
数多く試してきたゆるめ方を、1人1人の状態に合わせてお伝えします。
月イチレッスン、体験、見学ぜひお越しくださいませm(__)m

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乳がんサバイバーとして

昨日は2nd Birthday♪

2nd Birthdayは2歳の誕生日というわけではありません。
(誰も思わんわ^_^;)
9年前の4月19日が乳がんの手術日でした。
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そういうわけで、今日は朝から産土神社にお参り。
画面のビミョーな縦線は雨です。
画面手前、拝殿が映るくらいの水たまりができています。
昨日、雨の予報だったのに降らなかったんだから、
昨日行けばよかったなあと、今日になって思いました(^_^;)
(産土神社について詳しくはこちら

メンテナンスDayになりました

産土神社で魂のメンテナンス(?)の後は、
午後からカイロプラクティックと歯医者のはしごで、
身体のメンテナンスもしてきました。
先月初めに始まった虫歯治療とクリーニングが今日で終了。
次回は半年後です。

ちょっとズレた自己価値?

カイロプラクティックでは、いつも肩から背中が固まっていて、
施術してくださる先生には重労働(汗)していただくのですが、
今日は行く前からいつもよりちょっとマシかも、と自分で思い、
先生からも手がしっかり入りますと言っていただきました(*^^)v
そのことが自分でも思いがけないくらいうれしかったのです。
変な表現になりますが、思えば今まで、
「こってますね」「固いですね」と言われることに、
優越感、特別感のようなものを感じていたようです。
「私がんばってる!」「がまんしてる!」ということが
自己価値だったとも言えるかもしれません。

発想が逆転、そしてまた原点

乳がんを経験したことで「がんばりすぎている」自分に気づき、
同じように、あるいはそれ以上に「がんばっている」女性たちを
応援したいと今の仕事を始めたはずでした。
でも、いつのまにか、また「がんばる」に価値を置くように
なっていたのです。
まず〈自分〉がになること。
でないと「ゆる楽バレエストレッチ」なんてやってられません。
とは言え、「楽」を追求してはいるのですよ。
ただ、「こうするとしんどい、楽じゃない」→
「これはしない方がいい、逆にああしよう」みたいな
流れだったんです。
ストレートに「こうすれば」を追求する方がだとわかりました。

これから、バレエはもちろん、着付けの方でも
ますます「楽」にフォーカスして、バージョンアップしますよ♪

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身体・健康 身体をゆるめる、楽にする

「寝る」にも「楽」と「しんどい」がある

このサイト内の「リラクシングバレエとゆる楽バレエワーク」
説明文に「立つ、座る、歩く、寝る(?)が楽になる」と書いています。
最初はウケ狙いでネタ的に書いたのですが、
「寝る」ってかなり大事だなあと、改めて考えています。

寝るナナその1

腰痛、肩こり、頭痛、生理痛(全部経験済み)など、はっきりと痛みが
感じられる時はもちろん、何となくだるいとか疲れたような時も、
「寝る」形が安定せず、睡眠の量や質に影響することがあります。
あるいは、単に寒いから体がちぢこまっているだけでも、
体の一部、あるいは全体が固まって、起きたら痛みがある、
というようなことも。
ちなみに私は、起きた時にこぶしを握って、
ファイティングポーズになっていたことがあります(笑)

ナナ寝る

「立つ」「座る」「歩く」に比べて、「寝る」時の姿勢の感覚は、
実は一番わかりやすいのではないかと思います。
仰向けに寝そべった場合、身体の後ろ半分が地面(床)に
接しているために、左右の感覚が違ったりすると、
違和感までいかなくともおさまりの悪さを感じます。

リラクシングバレエ&月イチゆる楽バレエワークはもちろん、
大人から楽しむバレエいきいきリズム体操でも、
自分の身体の感覚を知るために、床に寝てワークを行います。

☆☆月イチゆる楽バレエワーク@エクラ、今月は次の日曜12日です☆☆