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身体をゆるめる、楽にする

肩関節、劇的に変化!

手のアラスゴンド

今月初めに参加した「骨ストレッチ講習会」以来、
肩の動きが劇的に変化しました。
関節の動きがはっきりと感じられ、
前にも後ろにも可動範囲が広がりました。

長年の肩こりで、いわゆる「巻き込み肩」「巻き肩」という、
肩関節が前に出ることで猫背のように見える状態が
続いていたのを、胸と肩の意識と使い方を変えて、
肩や腕の可動範囲が広がったのが、10年ほど前。
その変化が私にとっては画期的だったので、
それ以上を望まず、というかそれ以上があると思わず
過ごしてきました。
指導の時にも、そこを目指してきました。
バレエやボディーワークはもちろん、
着付けでも、ここが変われば、帯結びの動きが
ずいぶんと楽になるんです。

それが今回の変化です

自分の身体の可能性はもちろん、
ヒトの身体ってすごいなと思いました。
アラフィフだって、まだまだいけるぜっ

☆☆がんばりやさんのオトナ女子のための
     がんばりすぎないバレエと着付け☆☆

浴衣着付け一日講座受付中!
 7月25日(土)@三木市緑が丘町
月イチゆる楽バレエワーク@エクラ
 7月19日(日)、8月9日(日)

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きもの・小物 身体をゆるめる、楽にする

「姿勢でサポート」する着付け

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「出張着付けレッスン」のページ冒頭に、

姿勢サポート、姿勢サポートするきもの姿

という文言を書いています。

帯を締めることによって、背中や腰が楽になる、
というのは、きものを着ることの利点として
よく語られています。
これが、姿勢サポートです。

さらに、着付ける時の姿勢によって、
楽にもしんどくもなる、
これが姿勢サポートです。
以前は、楽でいられる姿勢を作るために、
着付けのレッスンとは別に、あるいは、
着付けのレッスンの前に、
別途お伝えすることが必要だと思っていました。

でも最近、着付けレッスンをしながらでも
できるんじゃないか・・・というよりも、
着付けレッスンと同時の方が
わかりやすいだろうと思うようになりました。

そして、今月25日(土)開催予定の
「浴衣着付け一日講座」のお知らせに書いている

立ち居振る舞いにとどまらない楽な身体の使い方

これも、着付ける時の姿勢が決まれば、
身体の動かし方がおのずと決まってくるので、
別途お伝えする方が、逆にむずかしいてなもんです。
これもまた、姿勢サポートと言えます。

着付けの手順・方法と、日常にも通じる楽な身体の使い方、
両方が一緒に身につく着付け講座、
私自身も新しい試みにわくわくしています。
多くの方のご参加をお待ちしていますm(__)m

☆☆浴衣着付け一日講座2015☆☆
 
日時 2015年7月25日(土)14:30~16:30(受付14:15~)

 場所 にしむらローフード教室&cafe『Lau’ai・はうす』

☆お申し込み、お問い合わせはお問い合わせフォームより、 
 チェック欄は「出張着付け、出張着付けレッスン」で、
 タイトル「浴衣着付け一日講座」でお願いいたします。
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身体・健康 学び・気づき

採血検査とバレエワーク

「町ぐるみ健診」に行ってきました。
年に1回の通院時に、たいていの検査はするので、
この健診を受けるのは久しぶりです。

採血の時に、血管が出にくかったので、看護師さんが
「血管を伸ばすように、手の甲を台につけてください」
とおっしゃいました。

  血管を伸ばすように!?

  伸ばすように

初めて言われたフレーズです。
その他に、
「手を開いたり閉じたりしてください」
とも言われました。

そうなんです。
こぶしを握って力を入れるだけでは、限度があります。
力を入れ続けるというのはなかなかに難しいものだし。
まあ、「伸ばす」という動作にもいろいろあるし。

バレエワークについてのヒントをもらった感じです

結局、ひじの内側からの採血が途中でできなくなり、
親指側の手首の血管から採ったのでした
いてぇよおぉ~(T_T)

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学び・気づき 身体をゆるめる、楽にする

東京2日目―骨ストレッチ講習会―

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東京2日めは↑この写真の右下の本、
「『筋肉』よりも『骨』を使え!」の共著者の一人、
松村卓氏の「骨ストレッチ講習会」に参加しました。

講習会は、午前中に初級、昼またぎで中級、という
スケジュールだったのですが、諸事情により、
初級は飛ばしていきなり中級から受講。
申し込み前に確認した講座内容の説明の中に、
初級中級はどこから受講してもOKとあったのです。
(今後、呼称を変更する予定とのことです)

「ストレッチ」という名称ではありますが、
筋肉を一生懸命に伸ばすのではなく、
骨の周囲の筋肉をほぐすという方法で行ないます。
それによって、骨を効果的に動かし、
体幹のバランスを整えて、元のいい状態に戻していきます。

この日は、大胸筋、三角筋、烏口突起、
大腿四頭筋、大臀筋をほぐしました。
肩こりがひどいワタクシ、上半身3か所は
痛いの痛くないのって(T_T)
ところが、一番痛いはずと言われていた
大腿四頭筋、周囲で「痛い痛い」の声や、
すでに言語にならない悲鳴が上がる中、
私はほとんど痛くなかったのです。
パートナーを組んでいた女性が
「先生、先生~、お願いします」
と、まるで時代劇で用心棒を呼ぶように(笑)
松村氏を呼んで、直接やっていただいても
痛みというよりは心地よさを感じる程度。
痛くなくてはいけないというわけではないし、
むしろあまり固まっていないのだろうと
いう意味のことを言っていただきました。

大腿四頭筋は、そもそもバレエではあまり
使わない筋肉です。
この筋肉はすぐに太くなるので、男性ダンサーはともかく、
女性ダンサーは見た目にとっても残念なことになります。
リラクシングバレエ、ゆる楽バレエワークとして、
負担の少ない身体の使い方を考えるようになり、
ますます使わなくなった部位です。
自分のやってきたことに、お墨付きをもらったような、
うれしい気持ちになりました。

骨ストレッチは、申し込み時に「競技種目」を
記入することからして、基本的には、アスリートの
パフォーマンスを上げるためのものと
私は解釈していますが、これをいかに「ゆる楽」に
落とし込んでいくか、楽しみながら進めたいと思います。

※骨ストレッチ、興味ある方はコチラ

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アスリートでもできない?

スポーツ

高校時代、運動部で大活躍の同級生(複数)が、
ダンスの授業でステップが覚えられず、
リズムも取れずで落ち込んでいました。

元バレーボール全日本代表の女性が、
居合斬りのようなことをしていましたが、
腰高で足がそろって、手だけを使う形に
なっていました。
(刀がすばらしいものだったので見事に
 斬れました)

某戦国武将の末裔として知られる
プロフィギュアスケーターが、
先祖に倣ってか、能楽風の歩き方を
しようとしていましたが、腰がひけて、
ちょっとカッコ悪い状態になっていました。
(足が長くてスタイルがいいのも仇になった?)

みなさん、運動能力の点では申し分ないのだから、
本当は何だってできると思うのです。
自分の競技以外のことは別モノだと、
頭が考えているのでしょうか。
そして、頭が考えると身体もそうなって
しまうのでしょうか。

自分の身体の使い方の肝の部分を知り、
それを意識していれば、繰り返しますが、
スポーツでも武道でもダンスでも、
何だって対応できるはずです。

私は自分の身体の使い方の肝を、
バレエを通じて知り、日常の動作はもちろん、
着付けにも応用しています。

そんな、自分が楽で負担が少ないと感じている
身体の使い方を、もっと広く伝えていきたいと
強く思っています。

※↑写真はイメージです(^_^;)

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