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身体をゆるめる、楽にする

身体の感覚を言葉にしてみる

一番で立つ

意見には個人差があります、とばかりに(笑)
覚書的に・・・

「踏んばる」は地面に反発する
「踏みしめる」は地面をただ感じている

「踏んばる」は動作
「踏みしめる」は状態

「踏んばる」のベクトルは体と反対
「踏みしめる」のベクトルは体と同じ

骨ストレッチ講習会で感じた言葉にならないもどかしさ
ひもといていったら、今のところ、暫定的にこんな↑感じ。
実は、自分が今まで考えてきたことと
相反するように感じられる部分があって、
でも、身体の感覚では、それは実は表裏一体で。
その辺の落としどころに近づいた感じがしています。

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9月19日(土)、10月11日(日)ともに14:30~15:40

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骨を動かして、ブルース・リーを目指す?(違)

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芦屋で骨ストレッチ講習会があったので行ってきました。
(東京での講習会についてはコチラ
 &後日感じた効果についてはコチラその2

本だけではわからない

先月発売された↑の本を読み、新しいメソッドなども
自分なりにやってみて、効果はある程度感じていたけれど、
やはり考案者や指導員の方たちに指導を受けることで
わかることがある・・・というか、大きく理解が進みます。

やっぱり自分がいいと思ったものは
レッスンに生かしていきたいので、私にとって、
実際の体験はその意味でも大切なことなのです。

ブルース・リー先生の名言

とはいえ、身体の感覚で
「そーなんや」「なるほど
と納得していても、理屈を考え出したとたんに、
身体が同じようには動かない(◎_◎;)

東京の時もそうでしたが、前のホワイトボードには、

「考えるな、感じろ」byブルース・リー

と書かれています。
それだけ、考えちゃうヒトが多いのでしょう(笑)

「骨から動く」ことが身につくと、気配を消して、
相手のふところに飛び込むような動きが
武道でもスポーツでもできるようになるそうです。
考案者の松村氏が、講習会の中で
見せてくださる、そんな技が身につけば、
ブルース・リーに近づけるのでしょうか(<違)

それっぽいことはちょっとできるようにようになったんだけど・・・
(だから、違うってば)

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感じるべき時に痛みを感じる

夏の甲子園、決勝戦が終わりました。
東海大相模のみなさん、おめでとうございます
そして、仙台育英をはじめ、出場校のみなさん、
お疲れ様でした!(^^)!

今年はけっこう力を入れてTV観戦してしまいました。
そのせいかどうか、腰に軽い痛みを感じることがありました。
昨日、カイロプラクティックに行った時には、
いつもより腰が固まっていると指摘されました。

「痛い」段階で気づくというのは、久しぶりです(笑)
(意味わからん)
いつもはとにかく首、肩、背中が固まっていて、
施術が終わって、やっと痛みを感じるようになり、
感覚が戻ってきた~という状態なもので(^_^;)
10数年前は、肩こりのせいで、肩が割れるように痛い~
なんて時期もあったのですけどね。

自分の身体に意識を向けるようになり、
身体のケアを自力でも他力でもきちんとするように
なったことで、本来持っていた体感覚に
近づいて行くように思えています。

自分の身体に意識を向けるために・・・
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ストレッチしたらゆるめて~

ストレッチ

「ストレッチ」というのは「伸ばす」という意味ですが、

伸ばしたらゆるめる

これ大事です

五本指ソックスの記事の時にも書いたように、
ずう~~~っと続いている刺激は
刺激じゃなくなるのです。
「のびた~」「痛気持ちいい~」感じがあるうちに、
筋肉をゆるめてあげることをオススメします。
開脚して上半身を倒してテレビ見るとか本を読むとか
かっこいいようですが、やめときましょう(^_^;)

ゆる楽バレエワークのレッスンでは、
前屈は脚の後ろ、開脚は内ももに、
伸びる筋肉があることを、まず自覚して、
自分の身体に教えてあげるためのものです。
だから、身体が固まっていて(※)、すぐに痛くなる人は
ある意味ラッキーなのです
※身体は「硬い」のではなく「固まっている」というのが私の持論(*^^)v

 

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足ゆびの短さとトウシューズ

前の記事から何とな~くの足ゆびつながりで(笑)

ポアント足底

バレエの代名詞みたいになっているトウシューズ、
マニアックな話になってきますが、
トウシューズで立った時の美しい足の形は、
「甲が出ている」と表現されます。
足の甲側が曲線を描いている形のことで、
「甲を出す」ために、足のゆびを強引に押さえるような
「ストレッチ」(ではないと声を大にして主張する
が行われたりしていますが、実は大事なのは
上記写真の矢印部分の筋肉を縮めることなのです。
作用反作用の法則(でよかったっけ?)により、
甲が曲線を描くというわけです。

ポアントゆび

で、時々見かけるのがこの形↑。
確かに、足の甲側が曲線を描いているのだけど、
形が微妙に違うし、前に出ている場所が違います。
この形の時に最も出っ張っているのは、足ゆびの骨のつけねの部分です。
手で言うと、グーの形を甲側から見た時に、でこぼこしている部分。
生徒の頃から、この形で立っている人がものすごく不思議で、
どうしたらそうなるのか、ずっと考えていました。
そして思い当たったのが、足ゆびの長さの問題です。
私は、前の記事の中にちらっと書いた通り、足ゆびが短いです。
一生懸命ゆびを曲げてみても、骨のつけねは出てきてくれません。

注:そういうワケで、↑写真は2枚とも生徒さんにやってもらっています。
  だって、私の足ゆびではできないんだもん(>_<)
 ただし、特に骨のつけねが出ている方の写真は、
 立った状態になると危険なので、膝から下だけをこの形にしています。

レッスンで作られる「使える」筋肉

でも、そもそもトウシューズで立つ時に、足のゆびは曲げません。
シューズの中でゆびは伸ばしている状態。
文字通り「つま先立ち」です。
それを支えるために、上述の足裏の筋肉をはじめ、
下半身、上半身のあっちやこっちの筋肉を総動員しているわけです。
でも、女性バレリーナは決してマッチョではないし、
特別な筋トレをしているわけでもありません。
しなやかで美しい、しかも「使える」筋肉が自然に作られる、
バレエのレッスンって、本当に理にかなっていると、改めて思います。

注:足のゆびは本来「趾」で表記しますが、
  一般的でないため、文中ではひらがなにしています。

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