カテゴリー: 日々のできごと

今日は冷たい雨の日になりました。
こうして徐々に冬らしい寒さに向かうのでしょうね。

わたくし、小学２年生からの筋金入りの末端冷え症です。
冬になると、足先手先の感覚がなくなります。
ＯＬ時代は朝イチでキーボードが打てませんでした。
マウスはワンクリックはかろうじて。
ダブルクリックは無理
朝、お湯を沸かすのはお茶を淹れるためではなく、
手を温めるため(^_^;)
電気ポット抱えてました(笑)
お勤めを辞めて、身体を動かすお仕事になり、
身体の使い方とか末端の感覚のこととか
考えるようになって、少しましになりました。

そして！

今年は今のところ昨シーズン比（？）で
かなりいい感じです
新しいことを学んで、それを自分なりに消化して、
必要に応じて引き出せるようになったからかな。
（関連記事はコチラ）
いつもは憂鬱だった冬が、ちょっと待ち遠しいかも。

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誕生月である１１月朔日の今日、
骨ストレッチの講習会に行ってきました。
（以前の記事はこちら→東京・芦屋・新大阪）

自分の身体のことながら、新しい発見、というか、
知っていたはずだけど、改めて腑に落ちるという
体験を今日もしてきました。
火曜日・・・はお休みだから、木曜日のレッスンから、
さっそく取り入れていきますよ～。
自分の中にしっかり落とし込んだものが増えると、
取り入れていく形にもバリエーションが増えて、
それを考えるのもまた楽し、なのです♪

決めたらやってきた

今年の春に、自分の身体にやさしくしよう、と決めました。
それまでは、コレは身体に負担をかけるとか、
コレを続けると身体がしんどいとか、
自分の身体を使って試すようなことをしていました。
あるいは、身体のメンテナンスに行った先で、
すごく固まってますね、凝ってますねと
驚いたり感心されたりすることに
価値を見出していたりとか(^_^;)
それをやめようと、身体に楽な、やさしいことをしようと、
決めた時に、骨ストレッチと、「和」の身体作法に
出会ったのでした。

そしてなんと、先ほど骨ストレッチのサイトを見ていたら、
「和」の身体作法関連の著者、安田登氏に
ふれている箇所があったのです
必然のタイミングってあるんやなぁ(*^^)v

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今週は口内炎ができたり治ったりの繰り返しでした。
２か所いっぺんにできるという、私には珍しい状態もあり。
今までは、患部に貼る丸いパッチを
使うことが多かったのですが、
今回、歯ぐきの根元にできてしまったので、
パッチは使えないと、薬を買いに行きました。
それで購入したのがこの軟膏↓です。

塗った後に、唾液で固まってゼリー状になり、
患部を保護してくれるというところが決め手。
（塗り過ぎるとゼリー状のダマができるのが困りモノ）

食事ごとに、歯をみがいて塗布する、を繰り返し・・・

そして・・・

今のところ快復方向に進んでおります。
（まだ完治とまでは言えない）

以下続報・・・

・・・は、たぶんないでしょう・・・

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２０１０年、アメブロの方に「ボクは坊さん」という本についての
記事を書きました。
その続刊がこのたび発行され、またまた感想を書きたくなった次第です。

「坊さん、父になる」　白川密成著
ミシマ社刊

「ボクは坊さん」について

前回の「ボクは坊さん」は、とーーーっても簡単に言うと、
祖父の死によって、２４歳で住職となった青年の奮闘記！です。
そして、「坊さん」として、彼が大切にしているのが、
仏教が持っているいい部分、うれしいヒントや智慧を
現実生活の中で丁寧に探すことです。
それが「等身大」の文章で語られます。

 より「うまく」伝えるために

今回も「等身大」のミッセイさんが、飾らずに、
軽やかに日常を綴っておられると感じます。
でも、きっとこれは、自分を削りだすようにして
練りに練った文章の集まりなんだと思います。
前回もそうでしたが、引用されている
仏教関係のお話が、ミッセイさんが完全に
自分の中に落とし込んだうえで、
ぴったりハマるトピックとともに
語られているのがスゴイです。
でも、これらの苦行（と思ってないかも？）を
一見（一読？）、感じさせないくらいに、
軽く、楽に読める文章と構成で、
するりと自分の中に入ってくるのです。
文中、「うまくなる」という言葉で、「自己成長」を
語る部分があるのですが、まさに、
「ミッセイさん、うまくなってるよ」(^_-)-☆ｷﾗｰﾝ
と、失礼を承知で言いたくなります。

私も最近、言葉で伝えるということを
自分の中に落とし込むという作業とともに
大切にしていきたいと思っているので、
いいタイミングで出会えた本でした。

白川密成さんのお寺のホームページ
「山歌う」

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